小便器、大便器、洗面コーナーに分かれ、2～3人で同時に使うことも可能になりました。間取りが変わっておしゃれな雰囲気になり、広さを生かした洗面空間は落ち着きがあって、飾り棚など見せ場もたっぷり。デザイン性も使い勝手もよく、とても気に入っています。

家族以外の人も利用するため、トイレ前の廊下をなくし、スペースを最大限に使って広々としたサニタリー空間に。手荷物を置ける大きな洗面カウンター、飾り棚など、デザインにもこだわりました。

複数の人が同時に使用できるように、空間を上手くプランニング。小便器、大便器のブースを分け、ゆったりとした洗面所で使い勝手がアップしています。能登産の珪藻土仕上げの壁や、栗材で造作した大便器ブースのカウンター、間接照明など「おもてなし」を表現したデザインも趣があります。