以前のトイレでは車いすで使用することができなかったのですが、出入り口を引き戸にしたことで、車いすのままで使用できるようになりました。本人も1人でトイレに行けるようになり、笑顔が増えたことがうれしいです。

足が不自由なお子さんのために、水まわりをバリアフリー化。トイレは玄関側からも洗面所側からもアプローチできるように、出入り口を2ヵ所設置。車いすでも出入りしやすいように引き戸を採用しました。

車いすでの利用を前提に、スペースを有効に使えるタンクレスの便器を採用し、2ヵ所の出入り口からスムーズに移動できるようにしています。手すりはもちろん、引き戸の取っ手も握りやすい形状のものを採用するなど細かいところまで配慮。白を基調に明るい色合いで仕上げ、快適性も高めています。