脚の悪い父が歩きやすくなったと喜んでおり、リモデルした甲斐がありました。雨の日でも滑りにくいので、家族全員が安心して歩けます。オープンな外構には抵抗があったのですが、垣根やアクセントとなる壁が道路からの視線のクッションとなり、気になることはありません。

階段のあった玄関アプローチを緩やかなスロープに変更。天然石張りのアクセント壁は、玄関の目隠しの役割を果たしながら重厚な印象を与えています。駐車場土間は洗い出しやピンコロ石で変化を付けました。

アプローチを「くの字」型にすることで距離をかせぎ、勾配を緩やかに。つえを使用されているお父様への配慮が行き届いています。また、スロープと駐車場の段差はピンコロ石で吸収し、デザインアクセントにも。天然石張りの壁は家の外観とマッチしており、優れた仕上がりになっています。