キッチンが広くなったので、友人を招いて料理でおもてなししたり、夫婦で料理をしたりする機会が増えました。対面式キッチンは料理中の会話も楽しむことができてうれしいです。収納も多いので、照明やタイルでおしゃれにまとめてもらった空間をキレイに保つことができています。

デッドスペースとなっていた和室を取り込み、対面式キッチンが中心のLDKとしました。空間は区切らず、どこにいても家族の気配が感じられる回遊型の設計に。木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間に仕上げています。

木を使ったオリジナルキッチンが、デザインアクセントとなっている茶系のモザイクタイルとともに温かみのある空間をつくり出しています。和室の押入れだった部分を書斎、ピアノの置き場所として活用し、スペースに無駄がありません。回遊性のある間取りで家族の絆も深まりそうです。