暗くて独立したキッチンは配膳も大変。8畳の床の間が一番明るく良い場所なのに、使うことがほとんどありません。居間も狭く、キッチンを床の間に移して居間とつなげ、生活の中心の場としたい。
M邸
- 住宅形態
- 戸建住宅
- 築年数
- 28年
- リモデル面積
- 98m²→98m²
- リモデル日数
- 44日
- リモデル費用
- 1450万円
BEFORE | AFTER | |
キッチンと居間がつながり、あちこちに移動することなく生活でき、とても快適になりました。新たに設けられた勝手口からとても気持ちのいい風が廊下を抜けてリビングに入ってきます。廊下に光が十分に入り、どの空間も見違えるように明るくなりました。 |
一番明るい南面の床の間が活用されていなかったため、キッチンを移動。隣接する居間とつなげ、広縁も取り込んで明るいLDKとしました。パネルスクリーンでキッチンを隠すこともできます。 |
北側の暗い場所にあったキッチンを移動し、畳の居間につながる快適なLDKに。自然素材を多用し、湿気やにおい対策にも配慮しています。南側は開口が多いため構造的に弱いという問題を、建物の構造を強化することで、安全性も確保しています。 |