普通の腰掛便器に幼児用の補助便座を設置しているが、便座が割れてしまった。補助便座は不安定のうえ快適ではない。水洗レバーは手が届かず、手洗器やペーパーホルダーは不自然な姿勢で使用している。
A邸
- 住宅形態
- 戸建住宅
- 築年数
- 35年
- リモデル面積
- 1.4m²→1.4m²
- リモデル日数
- 6日
- リモデル費用
- 45万円
BEFORE | AFTER | |
身体のサイズに合った便器になったおかげで補助便座がなくなり、車いすからの移乗時も姿勢に安定感が生まれました。座ったままの位置で全ての操作ができることで、体勢も楽になりました。ピンクと木目の材質が我が家のトイレという感じになりました。 |
車いす生活の小柄な女性のため、幼児用便器を採用。床を高くして設置し、車いすからスムーズに移乗できるようにしました。手洗器や紙巻器も座ったまま使用できる位置に取り付けています。 |
ご本人の体型に合わせて、機器のサイズや取り付け位置がきめ細やかに決められ、使い勝手が格段に高まっています。スペースが限られているため、方向転換をしなくても後ろ向きのまま扉が開けられるように、持ち手にも工夫が施されています。 |