寒くて暗いトイレのイメージが一新、居心地のよい空間になり、母が一人でトイレに行けるようになりました。トイレ内の洗面台で洗顔もでき、離れた洗面所に行かなくて済むようになりました。

高齢のお母様のために、介護保険を利用してトイレをバリアフリー仕様に。和式便器、小便器で分かれていたブースの間仕切りをなくし、腰掛便器に加え、洗面化粧台も配置しました。

ご本人だけでなく、ご家族全員にとって心地よい空間となりました。洗面化粧台との間の仕切りは取り外し可能で、介助が必要になった場合の対策が図られています。裸足のままでも滑らないように採用したペット用のフローリングも効果的です。